間違わないメガネ選び・・・
メガネと目のお話・・・。



 

エブリデー・エブリアイ 現代人の目の環境
ママ、こどもの目にご用心!! 学生たちの目
こどもたちの目の赤信号 壮年期をむかえると
サングラスと医療用カラーレンズ メガネレンズは医療用具
1年1回は目も眼鏡もオーバーホール 累進屈折力レンズ
ホームDr.とホームオプティシャン 治療用眼鏡と医療費控除
使用法を間違わないように




ママ、こどもの目にご用心!!
 
生まれて間もない頃の赤ちゃんの目は、未発達です。2ヵ月、3ヵ月たつと徐々に見えてきます。
 人間の眼球は、約24ミリの大きさですが、生まれた時は17ミリ〜18ミリぐらいで、2〜3歳にな
って、ほぼ大人と同じ大きさに発育します。つまり、目は6歳ごろまでに、その機能をふくめて大
人なみになります。
 しかし、お母さんのほとんどが、6歳ぐらいまでのこどもの目の視力については関心がありませ
ん。外見で分かる異常には、眼科医のところへかけつけるのですが、視力のこととなると案外無
関心なものです。まして「字も読めないのだから検査のしようもない」と思っていませんか?
 こどもの目というものは、おとなの目を単に小さくしただけのものではありません。幼児期は目
のいろいろな機能が発達してゆく重要な過程にあります。この時期に始まったちょっとした視力
の発達異常や、目の病気が、あとになって大きな障害になってしまうことがあります。
 幼児は、ほとんど自分から目が見えにくいなどと□で訴えることはありません。しかし子供は、
日付や顔等のちょっとしたしぐさで、目の異常の信号を送っていることもあります。子供の目を守
るのは、お母さんの日頃の注意と心遣いがなによりも大切です。