単に「眩しいからサングラスでも」と言って簡単に街角でサングラスを求めておられませんか?実は眩しい状態の中には色々な眩しさの原因があります。
まず目の病気によって引き起こる眩しさ。また目の屈折異常(近視 遠視乱視)によって起こる眩しさもあります。
日の病気の場合は眼科で治療を受ける必要がありますが、屈折異常の場合はまず正しい矯正眼鏡を使うことで眩しさを防げることもあります。
紫外線カット、可視光線カット、赤外線カット等それぞれの特性を生かし、治療目的、使用目的にそった選び方が大切です。
最近のコンピューター ワープロ等TV画面を見て情報処理作業の仕事が増えてきました。この仕事が原因で目の疲労・充血を訴える人が増えています。これらVDT作業から目を保護するためにVDT作業用眼鏡が考案され、さまざまなものが市販されております。しかしその眼鏡を使っているからと言って長時間無理にVTD作業を続けられていいものではありません。
「眩しいから」「疲れるから」と簡単にお考えにならず眼科医専門の眼鏡店へご相談ください。このような症状を、単なるクセだと片づけず、目の異常を早く発見してやり、眼科医やメガネ店に相談しましょう。